2000年代初期ファッション雑誌と音楽から見るファッション


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2000年の初期のファッション雑誌miniやvita

2000年の初期のファッションが好きで、その頃の雑誌を未だに取っていて。

今と全然違う時代です。

まだ社会に明るさがあったのと、お金が回る時代でした。

今はファストファッション化で低価格の服しか売れませんので。

時代の流れですかね。

 

その当時の雑誌を持っていますので、Tシャツのサイトですので、同じ洋服なので。時代遺産的な感じで。

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miniのあの透明感が好きでよく買っていました。

Tシャツのサイトなので、あの当時は独自のTシャツかアンビルを使って作るTシャツが多かったと思います。

今はどうなんでしょう?

大体Tシャツの糸を見れば、これはアメリカのTシャツ、これは中国のTシャツと分かります。

アメリカは糸が独特なので。

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この透明感です。

今の時代はこの透明感はないでしょうね。

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今の時代にもBAPYがあればいいのにななんて思います。

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花楓と今宿麻美が大好きで、それもありminiを買っていましたね。

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結構勉強になるんですよ。

コートの形って分からないじゃないですか。Aラインコートとかかっこいいじゃないですか。

そうゆうのは雑誌で覚えましたね。

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捨てずに取っておいて本当に良かったです。

2000年後期のminiはあまり好きじゃないので、捨てました。

この時代が好きで。

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男なんですが、女服でたまーに男服が出るんですよ。

当時のX-girlの男向けのコートです。右はネペンテスですが。

昔は洒落た形のコートが多かった気がします。

無印の一つボタンコートとか。

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sizeがone sizeと書いてあるじゃないですが、男物です。

これが2002年のコートです。

 

フルーツも好きでよく買っていました。

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フルーツはあの当時ユニクロとか無印のカッコいいのを着ていて、それを欲しいなとか思っていて。

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古着とかも多いから面白かったです。

メディアと一線を置いていた感じが良かったです。

 

ここに載せているのは前に書いた記事があって、その写真をそのまま使っています。

前に書いた記事です。

 

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私はこの表紙のフルーツが好きですね。

 

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表紙が変わったからあまり好きじゃなくなって、買わなくなっちゃいましたけど。

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それよりももっと前のフルーツ。

 

この当時のminiは380円の時代もありますので。今は雑誌か高くて買っていないです。

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こんなふうな感じで好きな雑誌を取っていて。

 

あの当時はminiが月始めの1日発売なので、コンビニ行くのが楽しみでした。

 

映画誌とか週刊誌など。

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中野のブロードウェイに行けばこの時代の雑誌未だに売ってるんじゃないですかね?

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vitaが好きで。

早いうちに休刊しちゃいました。2004年にはなくなっちゃったと思います。

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vitaは雑誌の紙質が違くて、すごく薄いんですが、きれいな光沢のある紙で。

 

まさかこんな時代が来るとは思わなかったから、デジタル雑誌で出せばいいのになとか思いますけど。

音楽からのファッション

音楽もファッションは共にと思っていますので、その当時の音楽。

 

前に書いた記事です。

 

ナンバーナインはビートルズから来ているし、フェンダー調の服も作っていたじゃないですか。だから音楽はファッションに繋がるんですよね。

ドラムのシンコペーションだったり、ベースとギターの6弦の下ろしだったり、ツインボーカルだったり、ギターがバイオリンのエフェクトだったり、ドレミファソラシドがhellogoodbyeで表現されているところとか、アルペジオの簡単さを表現しているところが好き。
個人的には3Aメロのジョージのボーカルが好き。
兎に角かっこいいんですよ。

X-girlなんてソニックユースのキムゴードンが作ったじゃないですか。

音楽はいつもファッションと共にあると思うんですよね。

有名なところだと渋谷系です。

ピチカートファイブはかなりファッションに影響を与えたと思うし。コンテンポラリーすぎて。

音楽から時代のファッションが生まれたと思うんですよね。

左は小沢健二のTシャツ。

自分はもろ1990年代の人間で、青春なのかな?

小学生中学生だったから、それが当たり前だったから。

 

後、フリッパーズとか。この小沢健二のリズムギターのリフはそうとうかっこいいぞ。さよならパステルパッジが好きだけどね。

PVもカラーの三原色を意識した作りだし。

いつの時代も音楽はファッションと共にあるから。いろんな影響を与えたのも音楽だからさ。

2010年以降はそんなに音楽に詳しくないからちょっとわからないけれども。

1960年代のモータウンは本当に後世ファッションに影響を与えたし。

モータウンサウンドが、イギリスだったり、日本のスクーターズやピチカートにも影響を与えて、それが日本のファッションやイギリスファッションに影響を与えたのだから、音楽はファッションとイコールされるよね。

 

モッズとか音楽だからさ。

M-65パーカを銀杏ボーイズで知って。

それを今自分が着ているから。音楽がファッションなんだろう。

それから中央線系の洋服が好きになって。ジャージとかおかしなTシャツとか。

 

でもなんだかんだで、一番敬愛して、人生を捧げたバンドのナンバーガールが好きだから。

いつまでのタータンチャックのシャツとかYシャツのジーンズスタイルが一番好き。

 

今は雑誌も音楽も衰退しているので。

やはり消費ですね。

デフレはよくない。時代を悪くする。

 

BAPYのコートが5万とかの時代。

 

今は5千円で格安のコートとかですものね。

 

意識を変えることが重要なのかもしれません。

 

いい時代でした。

雑誌からの華やかな時代が読み解けます。

ではでは。良きTシャツライフに。

もっと洒落込みましょう。

好きな服は日常を良くする。明るくする。