ロンT(ロングTシャツ)とトレーナー(スウェットシャツ)の選ぶポイントの記載です。
春、秋、冬のアウターの下に着るものとして参考になればうれしいです。
ozの違い
一番の選ぶポイントは多分生地の厚さ、oz(オンス)だと思います。
温かさを求めるとしたら生地は厚くなりますが、そうすると動きにくかったりもするので、自分が防寒なのか、寝間着なのか、作業着なのかと用途を考えると選びやすくなります。
それと好きなメーカーにもよります。
例えば。
ここにあるものは8.4ozから6.2oz、5.6ozまでです。
ozは重さだとおもってくれれば。
忘れちゃったけれども、素材のある程度の面積の重さがだったような気がします。
それによって、薄い厚いや密度の濃淡になるという訳です。
トレーナーの場合、裏地がパイル地(タオルみたいなの)なのか、起毛なのか。とか。
袖の作りがリブが有るか無いかとか。
袖リブの有無
私は生地厚さも見ますが。袖リブの有り無しを考えます。
有るのと無いのとでは雲泥の差だと思います。
例えば最近はユニクロなどのカットソーでこのタイプのロンTが主流だと思いますが。
カットソー カット(裁断)ソー(縫製)なので、布の縫い合わせはカットソーです。
Tシャツもカットソーと言います。しゃれおつ感があるからユニクロはカットソーと言っているのでしょう。私はドレスコードのジャケットの下のカットソーは好きではないな。のカットソーです。
こちらはリブ無しです。
袖がそのまま開いています。
これはマキシマムのロンT(MAXIMUM ヘビーウェイトロングTシャツ MS1118)です。
感じ的には6.2ozのロンTです。
とても暖かいです。でも、もう売っていないのです。
カットソーと言うのであれば、一番マキシマムのロンTがかっこいいです。
独特の路線を行くマキシマム。袖リブが付いていないのに、生地厚と耐久性を誇る聖なるロンTです。
しかし、もうブランドが無くなってしまったため手に入らないし、独自の細身のロンTなため一部のユーザー(私の様な)に好まれる。
今は名前が変わりLIFEMAXですが全然の別物になってしまいました。とても残念です。
これはユナイテッドアスレの5.6ozのロンT(UnitedAthle ロングスリーブTシャツ5.6oz(1.6インチリブ) 5011-01)です。
こちらはリブ有りです。
ozは6.2に比べれば薄いのですが、袖リブが有るお陰でとても温かいです。
私はユニクロのヒートテックよりもユナイテッドアスレの5011-01の5.6ozの袖リブが有るロンTの方が温かくて好きです。
リブ有はリブ無しよりも作るのにコストが掛かります。
ユニクロは無いのは生産効率をあげる為とコストパフォーマンスだろうなという認識です。
その中でこのユナイテッドアスレは袖リブのカリスマです。
袖リブと言ったら、ユナイテッドアスレ5011-01なんです。
このトレーナーはJellanジェランの8.4ozのトレーナー(ジェラン スウェット 8.4oz 裏毛 クルーネック ライト トレーナー 00219-MLH)です。
これはJellanジェランのパイル地のトレーナーなのですが、パイル地だと起毛よりも温かさは無いのですが、その代り、動きやすいという特長がありまして、私は冬の仕事の作業着に着ています。
ただ、少し細身です。
私の持っているジェランの起毛の厚手のパーカーよりもかなり動きやすいし、軽いし、肩もこりません。
この右のパーカーです。
こに左のパイル地のパーカーよりもこのトレーナーの方が生地は厚いです。
トレーナーになると腰の所のリブが有るので。
残念ながらJellanもプリントスターブランドに統合されて無くなってしまった。いいブランドだっただけに残念です。
私はコストパフォーマンスを考えると、ユナイテッドアスレの袖リブの有る5011-01が好きですね。
寒さ対策は三つの首と言うじゃないですか。
首、手首、足首。
この三つを閉めると温かいじゃないですか。
それでリブ有りが好きです。
選ぶところはそんなところです。
これは楽天で前に大量買いした時のです。
たかだか、そんなにお金も掛からないし、楽天ポイントも使えるのでいいですよ。
amazonでもさほど変わらないと思いますが、いくらか高くなります。でも、うざいメールが来ないので、amazonの方がいいのかな。
小口の一個口買いならamazonのほうがいいかもしれません。
ロンTとトレーナーはメーカーによってサイズが全然違います
違う機会に買った時のです。
もう一つジェランのトレーナーが欲しかったのと、ユナイテッドアスレ5.6ozのロンTがとても着心地がいいので、7.1ozのロンTを買おうと思って購入しました。
この間は、LサイズでロンTを購入して、トレーナーはXLサイズで購入したのでしが、私は肩幅と袖丈(腕が長いので)Lだと少しロンTの方はきついというかゆとりがなかったので、ジェランは最初から少し細身にできているのを知っていたので大きめを買いましたが。
ロンTはTシャツと違って、着丈や身幅が小さいので、そこと確認した方がいいです。
自分は一回着ているのでよく分かります。
また前に買ったマキシマムのロンTをLサイズからXLサイズに。
物によって少しタグが違っていて。
鮮やかな青と鮮やかな赤なので、とても良かったです。
よく仕事着として着ている服なので快適に着れました。
普通に渋谷とか原宿とかネットで売っている服はあまり色がないので。
売れるためにの前提で作っているから。
ユニクロなんて、ここまで色が鮮やかじゃないから。
今回欲しかったユナイテッドアスレ7.1ozロンT(UnitedAthle オーセンティックスーパーヘヴィーウェイト 7.1oz 長袖Tシャツ1.6インチリブ 4262-01 )。
ヘビーウェイトと書いてあるだけあって全然違います。
重いです。
少し厚くなったのですがそこまで厚いというわけではなく、とても着心地がいいと思ったのですが、私の買ったのが灰色なので、灰色は繊維がいろいろ混ざっているので少しざらったとした肌触りで、アメリカ服みたいな感じなので、多分、白や黒はそんなにざらつかないと思います。今度買ってみて確認してみます。
これが1273円(税込)で買えるのですから。
普通にお店とかだったら2500円とか3000円取られてもおかしくないそんな生地です。
色が3色しかないのですが本当に素晴らしいロングTシャツだと思います。
とても温かい。
インナーとして着ると分かります。
ユナイテッドアスレ7.1ozと5.6ozのロングTシャツを並べてみて。
7.1ozの方が同じXLでも太目です。袖周りが特に。
私はやっぱり袖リブ有りが一番いいです。
袖から入る外気がないので暖かく着られるので。
なんで、今の時代袖リブが無くなったのか?
多分ユニクロのせいだと思います。
カットソーは多分作るのが簡単だから。コストもかかわず、大量生産しやすいのでしょう。
袖リブを無しにすることで縫製のコストを抑えることが出来るからかなーって。
Tシャツって面白くて、海外の製品は横に縫い目があるものもあれば、日本のように縫い目がなくてボディが筒型のようになっているものもあるので。
昔の着物は羽織る。反物からつくるじゃないですか。
布の縫い合わせなので、袖リブ無しは布っていう感じなので。
袖リブはあったほうがいいです。
ユナイテッドアスレ7.1ozの灰色と他の色は違いがあるのかな?って白を買ってみたら、実際に、灰色は素材が痛かったです。
でも、ユナイテッドアスレ7.1ozは着ていくとすごく柔らかくなるので、今では灰色がすごく着やすくて、案外一番いいロンTだと思っています。
最初は固くて痛いのですが、洗って着ての経年劣化でかなり着やすくなるのでいいロンTです。
プリントスター6.6ozロンT(プリントスター 長袖 6.6oz ハイグレード ロングスリーブ Tシャツ 00159-HGL)
私の知っている中で、ユナイテッドアスレの5.6ozと7.1oz、プリントスターの6.6ozしか袖リブが有るロンTとして確認していないんですよね。
他のロンTは袖リブ無しがほとんどです。
プリントスターの6.6ozも着やすいですよ。
ユナイテッドアスレの7.1ozは生地がちょっと痛いですが、最初だけです。
長く着るとめちゃくちゃ柔らかくなって、ユナイテッドアスレ5.6ozは長く着ると薄くなるので、そう考えると7.1ozは薄くなっても厚いので、すごくいいです。
ユナイテッドアスレ7.1ozのロンTはamazonだと少し高くなってしまうかもしれません。
amazonレビューを見て、着丈が長いと書いていったのですが、人によって違うので。
私はXLだと袖丈はちょうどいいですが、着丈が少し長くなりますが、そんなに気にしないし、ナンバーナインが着丈の長い時代の服や、アンビルのようにアメリカサイズを連想すればそんなに気にならないですから。
Lだと着丈はちょうどいいけど、私の場合袖丈が少し窮屈になるので。
人それぞれなので、レビューもありますが、自分の体型に合ったものを買うのがいいでしょう。
それには色々なサイズやメーカーで自分の体型を把握して知ることが一番です。
買った時に、一番着やすさがいいロンTはユナイテッドアスレ5011-01のロンTだと思います。
5.6ozだから安いし、着やすいし、袖リブも付いているから暖かいし。とてもいいです。最初の一枚に買うとしたらこれでしょう。
トレーナー
ユナイテッドアスレ10ozトレーナー(UnitedAthle 10.0オンス クルーネック スウェット 裏パイル 5044-01)
ジェランの8.4ozのトレーナーに比べたら、パイル地の質が下がりますが、厚手なので暖かいです。
ジェランのパイル地のスウェットはとても柔らかいんですよね。他のスウェットと比較してみると分かります。
ちょっと前に、かわいいトレーナーが欲しいなと思って、買ったら、全部ボディ素材がユナイテッドアスレの5044-01のトレーナーで。
ジェランは細身ですが(春秋着)、ユナイテッドアスレはゆったりとしているので、冬に着るならいいです。
チャンピオンの軍服使用のトレーナー(Champion トレーナー リバースウィーブスウェットシャツ C3-W004)
元々、軍服の下に着るために開発された服。って、昔、上野の洋服やで教えてもらいました。
かなり暖かいです。
チャンピオンのそこらへんで売っている薄いスウェットとは違い、本気のスウェットです。
これは昔の日本サラリー時代のチャンピオンです。
私は昔から、チャンピオンのトレーナースウェットが好きで、よく買っていて。
タグも、青タグ、金タグ、赤タグと時代と作っているところ(中国かアメリカか)で違うのかもしれません。
本気のチャンピオンなので、サイドリブが有ります。
それと、裏地が起毛です。起毛は重くなりますが、とても暖かくなります。
サイドリブはアメリカの服に付いているものです。
ゆったりとしていて。アメリカの服が好きなので、パーカーはサイドリブを入っているものを私はよく着ていて。
トレーナーでサイドリブ入っているものがそうそうないので、着ているとかっこいいですよ。
この赤のスウェットは中国製のチャンピオンです。これのUSA(アメリカ)製だともっと高くなります。
私はどちらも持っているのですが、中国製のはUSA製より少しだけozが薄くなった感じですが、他のトレーナーに比べたらかなり厚いです。それと、中国製のは伸びやすくて、USA製は縮みやすいのが特長です。
中国製は伸びるので、Lサイズ、USA製は縮むのでXLサイズと言う感じです。USAは体にフィットする感じで縮みます。
すいません、USA製はパーカーしか持っていないのですが、こんな風に体に合わせて少し縮みます。
それと、アメリカの規格のトレーナーやパーカーなどは袖リブが長いです。
ただ、注意しなくてはいけないのが、最近の日本サラリーのチャンピオンは昔の様に横(身幅)に広く、袖幅が広い作りにはなっていないのが昔と違います。細いチャンピオンです。昔のチャンピオンの規格ではないことです。
袖は二つ折りにするか、手首で乙の字みたいにリブがなりますので、それはリブが薄いからなので、日本のメーカーには無い特長です。
袖萌えと言う感じです。
こっちが中国製です。
こっちがUSA製です。
今でているチャンピオンでアメリカのように着丈が短く横に広いならホンジュラス製のチャンピオンを着た方がいいです。
昔の様に身幅が横に広く、袖幅もとても広いので、ゆったり着られるのが特長です。
裏地の起毛もとてもいいので。暖かいです。
しかも安いのでいいのです。
並行輸入品なので、アメリカで企画されているものです。
昔のチャンピオンが好きな方はこちらですね。
しかも、安いんですよ。6,800円ぐらいで買えます。お買い得なのと、あまり手に入らないので、持っていればかっこいいです。
たくさん買ってみると、メーカーによって、素材の違い。
特にロンTとトレーナーは身幅が全然違います。細かったり太かったり、違いがTシャツより大きいので。
トレーナーはメーカーによって、起毛の硬さや、パイル地の柔らかさの違いがあります。
起毛は重くなって、厚く、暖かくなります。
ただ、アウターの下に着た場合、少し気太りしたりするなら、パイル地とかそんな感じでしょう。
そこを気を付けて買いましょう。
ロンTを買う時の注意
ロンTを買う時の注意点は、Tシャツに比べて、サイズが小さくなっていることです。
ロンTは着丈と身幅がTシャツに比べて少しサイズが小さくなっています。
着丈が短いと腰回りが寒くなるので、買う時はLサイズMサイズとサイズだけではなくて、着丈、身丈と表記がメーカーによって違いますが、見て確認しましょう。
肩幅と袖丈がかなり短いので、腕が長い人、肩が大きい人はTシャツをLサイズならXLサイズと大き目に買った方がいいです。
小さいのでサイズに注意です。
見てくださいましてどうもありがとうございます。
よかったら、メーカー別でまとめてあります。