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パーカー比較
典型的な無地パーカーの比較です。
昔はファッションではLeeかチャンピオンがとても多く使われていました。
今は分からないのですが、このマキシマムのパーカーは典型的な日本のパーカーという感じです、形が日本のパーカー。
私はアメリカのパーカーが好きで。
アメリカのパーカーはサイドリブが入っています。
そうゆうのを分かりやすく載せていきます。
会社によってさまざまです。
袖リブの長さ。
サイドリブの有無。
フードがフィット感の違い。
裏地がパイル地か起毛か。
そこらへんが主なポイントだと思います。
Jellan(ジェラン)
ジュランは音楽のパーカーで使われていたものです。
タグがかわいらしいのが特長です。
パイル地と起毛があって、結構豊富なパーカーです。
jellanは細身の服として、多分それがjellanの良さかもしれません。
注意するところはいつも着ているサイズのひとつ上のサイズを買いましょう。細すぎてびっくりします。
袖幅と身幅が極端に狭くなりますので、そこが注意なのですが。
逆に、体のラインが出やすい服なので良いです。
個人的にはパイル地(裏地がタオルの様な)のjellanのパーカーがおすすめです。無地のパーカーで一番売れているパーカーです。
でも、jellanはプリントスターと統合してしまって、今はプリントスターのパーカーとして発売しています。
それと発色が良い。
MAXIMUM(マキシマム)
作りが日本のスウェット、パーカーの作りで。このような形のものがファッションのパーカーでは多いです。
購入の時にマキシマムで買ったのですが、タグがサイズ表記しかないんですよね。腰の所の表記にボンマックスとしか書いていないです。
これは起毛のパーカーなのですが、柔らかい、とても着やすいパーカーです。
有名なTシャツ卸問屋の会社から買いました。
これがマキシマムです。
TシャツやロンTによってタグが違う。すげーマイナーなブランドです。
私の持っている東方の服はほとんどマキシマムです。
マキシマムなんて全然メジャーじゃないから。
今はマキシマムからマックスライフに名前が変わりました。
昔に買ったので、今は売ってるかどうか分かりませんが着やすいパーカーです。
United Athle(ユナイテッドアスレ)
ユナイテッドアスレは起毛パーカーもパイル地パーカーも両方あります。
Tシャツで日本一有名な会社です。
これは5510-01の起毛のパーカーです。
起毛で安く買えるパーカーはユナイテッドアスレしかないと思います。
起毛は洗うとメーカーによって縮みます。それとメーカーによって硬さが違います。
これも少し縮みます。それと硬いですが、チャンピオン程硬いという訳でなないです。寧ろ起毛の中では柔らかい方です。
サイドリブが入っています。
安く買えるアメリカ企画のパーカーとしてはユナイテッドアスレ5510-01は一番いいパーカーです。
これはユナイテッドアスレ5214-01のパーカーですが袖リブが長いのがお分かりいただけますか?
袖リブが長かったり、サイドリブは付いているのはアメリカで着られているパーカーやトレーナーの形なので、日本にはあまりないので、それが安い値段で手に入るのはユナイテッドアスレ5510-01なので良いです。
買う時の注意なのですが、縮むのもありますが、パーカー自体の大きさが小さいので、一つ大き目のサイズを買いましょう。着丈が普通より短めです。
これはユナイテッドアスレ5214-01のパーカー
パイル地のパーカーです。
日本企画のパーカーです。
柔らかいのが特長。
起毛は肩が凝りやすい、パイル地は肩が凝りにくいって感じですかね。
大きさは同じサイズで、少し起毛の方が小さいのですが、これでも、ユナイテッドアスレのパーカーやトレーナーはサイズが小さめに出来ているので、一つ大き目のサイズを買いましょう。
袖丈や袖幅は変わりません。
着丈と身幅が変わる位です。
カラーが多いのが特長、着やすさがあります。
Champion(チャンピオン)
チャンピオンはサイドリブの入ったアメリカの形のパーカー。
昔の原宿ブランドのお高いブランドのボディの素材にも使われていたもの。
チャンピオン
このチャンピオンはmade in usaのチャンピオンでとても着やすいです。
安いチャンピオンとは訳が違います。
made in usaのチャンピオンは結構縮みます。
生地が厚く、冬に着るパーカーという感じです。
アメリカ製はあたりはずれがあります。というか、個々に個体差もあります。大雑把なのがアメリカ製です。が、それもアメリカの味だと思っていますし、他のパーカーがちゃっちすぎて、アメリカは仕事してるなーと。とパーカーにいいものをとも思いますし。
元は軍服の中に着るものとして作ったらしいんですよ、チャンピオンは。前にチャンピオンの1着目を買った時に聞いたんですけどね。だから、温かい。
北関東の人間で、冬はとても寒いから、チャンピオンのアメリカ製のパーカーは欠かせません。
これがサイドリブというものです。
横に伸縮のリブ
が付いています。
裏を見るとこんな感じです。
厚手の起毛とリブと。
これが温かいんです。
全部made in usaのチャンピオンです。
左から2002年に上野で買ったブラック、2013年に楽天で買ったブラック、2015年にamazonで買ったネイビー。
昔のタグなので、チャンピオンのタグが黄色です。
こっちは最近のチャンピオンのタグなので赤です。
こっちも最近でチャンピオンのタグは赤です。
昔のアメリカ製のチャンピオンはすごく良くて。今よりも生地が厚い、今よりも生地を多めに使っている。窮屈じゃない。昔は良かったんです。袖幅にゆとりがあって、今のモデルは袖幅が狭いです。
同じブラックでも2002年と2013年とで、脇から肩にかけての生地面積が違うのが分かりますか?
昔はバーカーの下に長袖、もしくは半袖を着れば中に温かい空間が自然とできて、とても温かくて。
今のチャンピオンは昔に比べて窮屈ですが、他のパーカーに比べればかなり温かい、後、アメリカ製なので、個々に個体差がありますので、ネイビーの方はそんなにきつくなく。同じXLでも全然違います。
洗っても縮むのもありますし。
これなんですよね。前ポケット(ハンドウォーマーポケットもしくはカンガルーポケット)の生地面積が少なくなっちゃって。
昔はとても良かった。
また大きくならないかな。なんて望んでます。
日本サラリー様(日本の販売元の会社)どうですかね。
こんなに熱狂的なチャンピオン信者もいるんですよ。
頭も昔は角が尖っていて、魔法使いの様なパーカーで。
今は角に斜めに縫われているので。しかもトップが少し短くなっている。
写真を撮ってみて気づきました。
製法も違います。昔の物は二重に縫われていないんですね。
made in usaのチャンピオンやアメリカの形にチャンピオンは袖が切れやすいです。
でも、そこがアメリカっぽくていいです。
袖リブが厚くなくてフィットするんですよ。
日本の物は厚くて、伸びたら伸びきってるじゃないですか。
これはそうゆうことが無いので。
昔は腕リブも長かったのですね。また昔に戻らないかな。
経営と生産と利益で生地がコスパされる時代ですから。。。
そこらへんに売っているチャンピオンは薄手ですので。厚手のスウェットやパーカを探すのは結構大変かもしれません。
自分は最初通販では楽天で買ったのですが、amazonの方は安かったので、次からはamazonで買っています。
おすすめなので冬にとても温かいです。
私はチャンピオンのアメリカの形が一番好きです。
楽天もamazonも昔は12800円でしたが最近は楽天が17280円amazonが14904円と少し高くなりました。
高いですが、10年は着られるとてもいいパーカーで、一回着るととても温かいパーカーで、少しごあごあとしますが、パーカーの最高のパーカーだと思っています。
手が出せない人は、アメリカのパーカー型の中国製です。
これがチャンピオンの中国製なんだけど、アメリカのトレーナーの形での中国製。
これは2004年に原宿で買ったものですが規格が全く一緒。ただ、アメリカ製より生地が薄いぐらいですかね。
腕のリブの長さが一緒です。
すいません、こっちはパーカーじゃなくてトレーナーです。
アメリカ製の違いは少し薄いのと、こっちは伸びます。縮みません。そこが大きな差です。
made in chinaのチャンピオンなのでタグが青です。昔だからかもしれません。今は何色だか?
サイドリブの裏と起毛です。
これも温かいです。
生地の厚さは温かさに比例しますので。
このぐらい違います。
それでもかなりいいアメリカ規格のスウェットの中国製。
アメリカ規格のチャンピオンの中国製なんて薄すぎて着れないので、アメリカ規格の物をおすすめします。
トレーナーでもアメリカ製はありますので。
ただ、私はアメリカ製のトレーナーならパーカーを買ってしまうので。それでという感じです。
でも、大人に成ったら、トレーナーの方は好きです。
ここまで書いたチャンピオンは日本サラリーのチャンピオンです。ヘインズブランドジャパンの日本サラリーです。
上に述べたように、アメリカ製のUSA規格のサイドリブが入っているのに、細くなってしまったと書いたのですが。また元に戻らないかなーって。それで、色々調べて、最近買ったアメリカ製じゃなくて、ホンジュラス製のチャンピオンは昔のチャンピオンです。横に広い腕リブの長いチャンピオンです。
たまたまスチャダラパーのトレーナーを買って、スチャダラパー服から教えてもらいました。
アメリカのTシャツはアンビルやギルダンはホンジュラス製なのは有名ですよね。これもホンジュラス製。
昔の様に着丈が短く、身幅と袖幅が広いチャンピオンです。
上で述べたのですが、昔のUSA規格の服が着たいので、買うならこっちを私はすすめます。
それと、ホンジュラス製だからなのか安いし、あまり日本に出回って内っぽいので、並行輸入品のアメリカで出回っているものだと思います。
こっちの方がかなり安いから、買うならこっちです。
Lee
Leeのアメリカ規格のパーカーも本当に良くて。
とても温かくて、昔は多かったのですが、今はこのleeのパーカーは全く手に入りません。
昔の原宿ブランドの素材になっていたパーカー。
こちらはチャンピオンと違って、縮みません。
リブの生地も全然違います。
昔のアメリカ規格のパーカーはいいですね。脇下から肩にかけてがゆとりがあって。
今もこのようなパーカーがあれば。
Leeはだぽっと着れて、ほんとゆったりと。
生地も厚いです。
この様に、伸び縮みなく、このような感じの着物(反物)みたいなパーカーです。
サイドリブのエンドのとこまでポケットがあるのがLeeのパーカーのいいところです。
厚さもチャンピオンと大差ないです。
マキシマム
サイドリブが無く、前ポケットの作り、腕リブの伸び、日本のパーカーの規格です。
買った時11.2ozと厚手の方だと思って買ったのですが、チャンピオンやLeeに比べれば全然です。
着丈が短いのが日本のパーカーです。
値段も安いです。2500円ぐらいで買いました。
アメリカのパーカーを着るともう、春や秋の時に着るぐらいのパーカーですね。
腕リブがこの様に伸びます。
サイドリブが無いので、横に縫製です。
厚さもこんな感じです。
マキシマムのこの厚さのパーカーが無いので、ユナイテッドアスレかプリントスターのパーカーですね。
薄手のパーカーならマキシマムは多いです。
パイル地と起毛の違い
ジェラン
ジュランの薄手と厚手なのですが、ジュランの厚手はとても特徴的で生地が硬いです。
薄手はとても着やすいですが、厚手は肩が凝ります。
厚手も薄手も作りは同じような感じです。
薄手は生地がパイル生地で、タオルの様に毛が出ているのがパイル地です。
厚手は起毛です。
これを見れば分かると思いますが、本当に厚くて硬いです。
それなのに、チャンピオンよりも保温性がないです。
不思議なところですよね。
腕リブの長さと、硬さが分かりますかね。
私はもう、チャンピオンの様にアメリカ規格のパーカーをほとんど着ています。
一回着ると本当によく、もう、それじゃなくちゃだめな感じです。
偏りすぎの比較ですが、そんなパーカーです。
私は厚手のアメリカ型のパーカーが好きですが、日本ではまだまだというか、サイドリブ自体主流ではないので。
amazonで「無地パーカー」とやってみても普通の日本型のパーカーでしかないので。
高いので、お金無かったら、無難にTシャツメーカーのパーカーなら余程のことがない限りハズレはないので。
パーカーはoz表記がされてなかったり、されてなかったりですが、Tシャツのozを思い出せば厚手薄手が分かります。
ユナイテッドアスレの6.2ozがTシャツで厚いのにパーカーが8.4ozだと薄いパーカーに入ります。
上のマキシマムの私が持っているパーカーが12.2ozなので、それでも薄いかなーと私は思うくらいです。
ここに載せたので温かい順とすれば。
アメリカ製サイドリブチャンピオン>Leeアメリカサイドリブ>中国製サイドリブチャンピオン>ジュランサイドリブ>ユナイテッドアスレ5510-01アメリカ企画>マキシマム>ユナイテッドアスレ5214-01日本企画>ジュランパーカー
の順です。
冬と秋で考えるなら、ジュランサイドリブ(冬)>マキシマム(秋)と変わる感じです。
おすすめのパーカー
安いパーカーならjellanのパーカーです。
発色がきれい。色が豊富。サイズが小さいので、一つ大き目を買いましょう。細い服のパイオニア。
例えば、チャンピオンは1着1万越えをしますが。
jellanなら1万で5着は買えます。そうすると、いつも同じ服のワンパターンにならずに、色を変えて着られるので。そんな着方ができるので良いです。
アメリカ企画のサイドリブが入っているので試しに着てみるなら、ユナイテッドアスレ5110-01のアメリカ企画のパーカーです。
サイズが小さいので一つ大き目を買いましょう。
メーカーによって個性があります。
紫はジェラン、みずいろはユナイテッドアスレなのですが、袖丈はジェランが長く、袖幅はジェランが細いです。
でも肩幅は一緒です。
いろいろ着てみればパーカーの個性と良さも分かります。
色々なメーカーを買うと面白いので、そこまで高くないからたくさん買って着てみましょう。
それからチャンピオンのパーカーを買うのが理想ですかね。
良かったら。ご参考に。私の作ったファッションサイトです。
安く買う方法です。
見てくださいましてありがとうございます。
またお越しくださいねー。