アンビル6.1oz 評価


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アンビル6.1oz 特長と評価

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アンビル6.1ozは独特でアンビルのカラーがあっていいんですけども、ここ3年くらい6.1ozが市場に出回っていないんですよね。

amazonにあるのは5.4ozの3枚パックで買ったことがないですからね。

なんでないのか、どこも手に入らないですよ。

アンビルは主にファッションに強いです。

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右がネペンテスで、その隣がアンダーカバー。

昔のファッションTシャツはほとんどボディがアンビルで作られていました。
特に原宿ブランドはそうです。

アンビルは生地が独特でざらっとしていて痛いです。

でも、そこがアンビルかもしれません。

昔はよく着ていましたが、最近は全然着ていませんが、たまに着たくなります。

 

サイズは大きいです。
アメリカのTシャツなので横に大きいです。

でも、ユナイテッドアスレやプリントスターでLでも、そのままアンビルはLサイズで普通に私はそのままのサイズで。

昔は大きいなと思ってMサイズを買ってみたら、実際小さいなと思ったので、昔よりもサイズ変わったのかなーなんて思ってしまい。

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アンビルの特長は布、生地にあると思うのですが、私はそれよりも縫い目がアンビルだなっと思います。

後、アンビルは他のTシャツと違うところは味わい、風合いが出やすいです。

着た分、Tシャツに現れるし、色落ちも他のTシャツに無いほどの色落ちです。

アンビルの黒のTシャツなんて他のTシャツと洗えないぐらい落ちますよ。

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ここの首元とか、こうやって味が出ます。

そう言えば、ユナイテッドアスレの5.6ozと6.2ozと同じリブなんですね。あんまり意識いしてなかったんですが。アンビルは首元は伸びやすいです。

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白のアンビルは最近と言っても2年前3年前に買ったんですが、首リブの幅が短くなったのが分かります。

この白アンビルはMサイズで、小さいなと思ったTシャツです。

 

アンビルのタグの裏のマークは最初マウンテンスミスなのかなー?とか思ったら、金床のマークなんですね。よく分からないんですが、加治屋の叩く土台のやつだと。

 

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全体としてはこんな感じです。

しわもいい感じに出るのがアンビルだと思います。
風合いが他のTシャツブランドよりも出やすいです。

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袖丈は短かったかなー?でも、確か肩が長いんですよ。

でも、前に測ったのを見てみたら、少し長いぐらいで。

大手(無地綿100%)Tシャツメーカー比較 写真による その2

ここを見れば、詳しく載っています。

私が前に作ったのです。

アンビルはゆったり着れるといったイメージがあります。

ゆったり着れます。

アメリカのメーカーですし。

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最近のアンビルはラグが布からビニールの様な素材に変わったのかな?こんなにぐちゃぐちゃになります。

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製造は前と変わらず、ホンジュラスです。

お国柄なんですかね。

日本とかアジアは中国製だけど、アメリカのTシャツは中央アメリカ辺りで作ってますよね。

私の持っているので、メキシコ、ハイチ。

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先程書いたように、アンビルは縫い目が特長で、上がユナイテッドアスレ5.6ozで、糸が違うんですよね。

ユナイテッドアスレは1本の糸という感じで、アンビルは小さい糸がたくさん集まった弾力のある糸。

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こっちは分かりやすいです。アンビルの糸が柔らかく太いんですよ。

これはアンビルの特長です。

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後、アンビルは毛玉ができやすいです。

何度も着てくと味が出るのと、生地も柔らかく馴染みます。

アンビルのこの黒はなぜか古着の様な匂いがして、そこがとても好きです。

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糸だったり、縫い目の感じが分かりましたかね?
この様な感じです。
それがアンビルの特長です。

アンビル6.1oz 口コミと評判と感想

好みが分かれると思います。
着て行くごとに風合いが増すので、生地の編み方が天竺編みなので、風も通るので、夏にはいいですが。
私はライブTシャツ着りなので2枚Tシャツを着るから、気にはならないのですが、アンビルのTシャツはチクチクします。

首のリブの縫い目や生地の編んであるところがチクチクと。

中央アメリカ産はそれが特長なのと、アメリカはあまりそんなの気にしない国だと思うので、中国産のTシャツをは明らかに違うところです。

ここらへんは好みが分かれるところです。

色落ちが激しく、独特なのですが、それが支持されて、アメリカTシャツ最高。と好きな人も多いでしょう。

耐久性があるので長く着れるTシャツです。

だかしかし、もう売っていないんですよ。

カナダのギルダンに買収されて。アンビルブランドは残っていますが、主力の6.1ozは無いです。

手に入らない幻のTシャツにアンビルは変わってしまいました。

ギルダンは似てるようで似ていないですから。

チクチクしない、古着みたくならない、独特の臭い(色つけの)がない。

残念ですか、もう手に入らなくなってしまったので、持っている人は大切に着ましょう。

買うところは正直今は買えない状態です、製造しているのもギルダンだと思いますし。

どこのお店でも扱っていません。

amazonでは5.4ozは売っているのですが、着たことないものをすすめられないので、何とも言えない感じです。

兎に角、今アンビルは手に入らないのが現状です。

今あるアンビルのamazonページです。

そこでもあまり扱っていません。

 

無くなった背景にも。
アンビルは6.1ozですが、ギルダンは6.0ozなので。同じようなozだから、市場を独占させたいから、無くしたと思います。

本家サイトです。アメリカまでネット回線で行くので、行きの回線が長いから開くのに時間が掛かります。

アンビルのアメリカのホームページのTシャツページ

 

 

アメリカだと、5.5ozのアンビルは売っていますが、日本では4.5ozのアンビルしか売っていません。ただ、扱う店が限られていて、探すのが大変かもしれません。私が調べたところのこの2店舗です。

型番はanvl-t0980です。

5.4ozだと胸ポケットが付いているので、注意してください。