コラムみたいなかんじなのですが。
何故、綿100%が衰退してしまったのか?って思いまして。
自分の考察なのですが。
業界の作られた市場になっている様な
流行とかって、一大企業が流行らせて、その商品が売れた時に市場の流れが出来ると、それが標準になってしまうので。
私は最初ユニクロの綿100%の肌着を着ていました。
カラークルーネックTです。
多分2010年以降ドライTシャツが市場に根付いてから、もうユニクロでは出ていないと思います。
その当時は白Tシャツだけ綿100%無地で出ていたような気がするのですが、今は速乾ドライの波で綿100%は一つも出ていないと思います。
今ユニクロでここ3年ぐらい買い物していないから分からないのですが。
当時、このTシャツが1枚500円でセットで買うと安くなると思ったのですが、今思うと、これで500円はぼったくりの様な気がします。
ユニクロのこのTシャツなんて4.0ozぐらいでこのぐらいの金額取るのはねー、って。
話を戻すと印象操作みたいなのもあると思います。
企業が仕向けたことが、これは流行っているのと言う感じで。
本当は綿100%が欲しいところが、今まで買っていたところがわざと出さなくなって、それで、ドライ化に。
そんなに意識していない人は気にもしないでしょう。
衣服のお店で手に入らなくなったこと
私の体験談なのですが、それで、ユニクロがドライ化になって、イオン行ってもドライ化で。
周りの買える市場は肌着以外はドライ化で、もう買えなくなったから、その頃のイオンで綿100%のTシャツを買った時、オーガニックの割と高価なのを買って、でも、首リブがヨーロッパ型の二つ折りを縫った感じのリブで、あまり合わなくて。私たちが普段着ているのはアメリカ型のリブですから。ボディと首元のリブが分解してあって縫われてますから。
普通に綿100%の無地Tシャツを買っても、合うものが無かったから、ネット通販でユナイテッドアスレ5001-01 5.6ozを買うようになって。
怖いですよね。今まで売っていたのが店舗市場で売っていなくなるって。
一気に商品見なくなりましたから。
化学繊維と天然繊維
ドライもすぐ乾くのはいいと思いますよ。
でも、その乾く代わりの欠点が、体が以上にべとべとになる。
冬は静電気が起きやすい。高温に弱い。特に体育館でスライディングした時のあの溶けて硬くなった感じとか。ドライなので、物によってちくちくするのと、乾燥して肌がガサガサになる。
綿100%の場合は服がその分びしょびしょに汗で重くなりますけれども、ドライに比べればべとべとは無いですから。
吸湿性があり、肌に優しい。肌触りもいい。高温に強い。
吸湿性があるから肌にはいいと分かりますよね。服と肌の間にほどよく湿度を保ってくれるので。
人工で作られた化学繊維よりも、自然界に存在する天然繊維の方がやっぱりいいですよ。化学繊維はたかだか100年も経っていないじゃないですか。
綿100%はグンゼやB.V.D.の肌着としては今も大きな需要として有りますが、アンビルが市場から見なくなって、カラーTシャツの綿100%はその見なくなった頃と比例してどこもドライ化と言う感じになったと思います。
日本のファッションは最近ユニクロが作っている様なもんだから、ユニクロがまた綿100%のカラーTシャツを出すようになれば、また衣服界に多くの流れが出ると思いますが、多分この先10年はなさそうですね。
そう思っていたら、最近のユニクロの広告にクルーネックTシャツが発売されていて。やっぱり、8年10年ぐらいでまた元に戻るんだな。って思いました。
それで、1,000円で。広告の中で、「これほど上質でしっかりとした作りで1,000円て‥。」20代男性
って。これ、今までどんなもの着ていたんだよ。ユニクロなら700円ぐらいが妥当かなー。
ユニクロのカラークルーネックTシャツを買うなら、ユナイテッドアスレ6.2oz買っておいた方が絶対上質な気がするけれども。
上の広告のはつくられた市場って感じですね。
だから、私の様に綿100%の良さをサイトで載せて、世に普及しているところもあります。
おなじ綿でもアンビルの様なアメリカTシャツと日本の様な中国生産Tシャツはボディの作りが全然違いますからね。
まさかアンビルが出回らなくなるとは2000年代世代の私は全く思ってもいなかったし。
今はネットの普及とパソコンが誰でもできるから、簡単にオリジナルプリントTシャツが出来ますから。
綿100%カラーTシャツは本当に良いのに。
アメリカのオールドファッションの感じもあるし。
私のサイトに閲覧しに来る人はTシャツが好きな人が多いと思いますので。
やっぱり綿100%の市場が戻るとうれしいな。
コメント